Column 「 米ぬか酵素シャンプーが世界を変える③~環境保護=経済発展を目指す"森の叡智プロジェクト" 」


 

『環境保護=経済発展』に真剣に取り組む化粧品会社のプロジェクトがあります。

 

ケミカルや添加物を一切使わず、自然本来の原料のみを使い、使用後は排水により環境改善する。その原料は作れば作るほど地域経済が潤い、使えば使うほどユーザーが健康に綺麗になり、消費すれば消費するほど地球環境がよくなっていくというコンセプトの森の叡智プロジェクト

 

それは、米ぬかなどの天然物のみを成分としたシャンプーやボディウォッシュを製造販売し、その売上でカンボジアの植林をし、植林した植物の葉や種を製品原料として、また日本で販売。そして得た利益で新たな植林を行う。途上国の農村部にとっては森林を伐採して売るより育てたほうが収入は増えるという循環型プロジェクト。2015年、パリで開催されたCOP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)で発表され、洪水被害抑制、環境改善、貧困解決に大きな期待が寄せられています。

 

このプロジェクトを運営するみんなでみらいをの代表 阪口達也氏が執筆した書籍『世界は自分ひとりから変えられる』の冒頭にこうあります。

 

「環境破壊がこのまま進めば、100年先は今のような生活は望めないどころか、人が地球上に存在することはできないかもしれないということ。そのことは皆さんも薄々感じていると思うが、どうしたらいいかはわからないでいるのではないだろうか。これを誰かが解決してくれると思っていたら間違いだ。

国や国際機関、企業がやってくれるとこれまで信じてきたかもしれない。しかし、今の環境問題をはじめとする社会問題を見たら、それが間違いだと気づくはずだ。

これからは一人ひとりが自覚し、どのように人生を送るかが大切だ。」

 

様々な社会問題とどう向き合うか、日々の生活での行いを少し変えるだけでも次の世代を生きる人たちに残す負の遺産を少なくできるはず。一人よりも二人、二人よりも三人、より多くの人たちが、地球の未来に優しい行動って何なのかを知って、もっともっと積極的に行動すれば変わるんだろうなぁと思います。

 

資源をふんだんに消費する贅沢なライフスタイル、物に溢れ、欲に流されるがまま、楽ばかり、自分の身近な事しか考えない生活、そんな時代遅れの"貧しい生き方"にとっとと見切りをつけて、グローバルな視点でみらいを観る、そんな凛とした生き方ってスマートでカッコいい!そう思いませんか?

 

 

吾唯足知(われただたるをしる)...

 

 

文 小笹久幸(Natural&Organic esiotrot)