「超危険!1%超えは違法なパラベン!」
合成防腐剤とは製品が腐敗しないようにするために用いられる石油由来の化学物質のことです。一般的な化粧品は約3年間の保存期間が求められ、使う人のためというよりも、化粧品メーカーの流通にとって欠かせない成分です。 最も多く使われているのがパラベンで、旧厚生省が定めた「旧表示指定成分」に指定されている有害化学物質の一つです。環境ホルモンの疑いやアレルギーを引き起こしたり、発ガン性や自然環境への影響も指摘されています。 化粧品に使用する際には1%を超えてはならないという法律上の規定があるほど有害性が強い物質です。
しかし、国が定めた基準値内なら安心でしょ?って思う方も多いと思います。 でも、ここで考えてみてください。皆さん1日に何アイテムのコスメを使いますか?
シャンプー、トリートメント、ヘアワックス、ムース、ジェル、ボディソープ、ハンドクリーム、ボディーローション、洗顔料、クレンジング、化粧水、乳液、クリーム、ファンデーション、リップクリーム、日焼け止めなど...。
これら全てにパラベンが配合されていたら、ひとつひとつは微量でも合算すると相当な量のパラベンを取り込むことになってしまいます。 フェノキシエタノール、安息香酸などの合成防腐剤も同じく危険です。以下に主な合成防腐剤と天然防腐剤をまとめていますので、これらを目印に、必ず製品の全成分チェックをして、安全なオーガニックコスメを選んでくださいね。
『不安』な合成防腐剤の成分例(原料は石油)
⚫︎パラベン(エチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン、メチルパラベンなどを含む)/環境ホルモンの疑いがある。そのほかアレルギーを引きこしたり、発ガン性もある。
⚫︎安息香酸/皮膚や粘膜を刺激。染色体異常。
⚫︎安息香酸ナトリウム/強い発ガン性、染色体異常。けいれん、運動失調などの強い急性毒性がある。
⚫︎EDTA(エチレンジアミン四酢酸またはエデト酸塩)/皮膚発疹、ぜんそくなどのアレルギーを引き起こす。肝臓障害。
⚫︎サリチル酸/皮膚から吸収されると、ただれや発疹を起こす。染色体異常、催奇形性がある。
⚫︎BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)/発ガン性がある。皮膚炎や過敏症を引き起こす。
⚫︎BHA(ブチルヒドロキシアニソール)/酸化防止剤。発ガン性と環境ホルモンの疑いがある。
⚫︎イソプロピルメチルフェノール/発ガン性がある。皮膚、粘膜から吸収されて中毒死することがある。
⚫︎フェノキシエタノール/環境ホルモンの疑いがある。発ガン性やアレルギーをひき起こすという報告もある。
『安心』な天然防腐剤の成分例(原料は植物) ⚫︎ローズマリーエキス
⚫︎グレープフルーツ種子エキス
⚫︎レウコノストック/ダイコン根発酵液
⚫︎サリックスニグラ樹皮エキス
※成分チェックは以下の日本オーガニックコスメ協会「成分辞典」のサイトをご活用下さい。
https://jocadic.site/
文 コササ ヒサユキ(Natural & Organic esiotrot)
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